まかろにさらだはさらだ?

みんな気づいてるはずなんだけど、マカロニサラダってサラダじゃないよね?

食事の時は、はじめに野菜を食べて、次に肉魚、最後に炭水化物の順で食べると、血糖値の上昇が緩やかになって、そうすると太りづらいって言うのはもう有名な話。

一昨日のお昼にとある定食屋さんの添え物として出てきたマカロニサラダ。
僕は、さっき話した食べる順番の話もあって、クセでサラダから食べるんだけど、マカロニサラダを見るたびにあれ?ってなる。


こいつから食べることは果たして体に良いのか。
マカロニは炭水化物、マヨネーズも卵と油、薄切り2枚ほどのきゅうりは野菜として血糖値の急上昇を抑えてくれるのか。

おそらくそうはならない。でも結局マカロニサラダを食べた。ご飯、カツ煮、味噌汁、マカロニサラダのラインナップだった。
今思えば、味噌汁が一番がベターな気がしたが、サラダの響きにつられてそのようにしてしまった。
おそらくお店の人も、このサラダという響きに釣られて、マカロニサラダを似合わない副菜というポジションに置いてしまったのだろう。

そもそも「サラダ」ってなんだ?僕はふと疑問に思った。


そしてGoogle先生に聞いてみると、まずはその検索結果の多さに驚いた。僕と同じ疑問を持ってる人はこんなにもいたのだと。なんか、『お前は今更気になったのかよ』とでも言いたそうな量の検索結果の中に、僕の知りたかったことはとても分かりやすく書かれていた。

なんとマカロニサラダはサラダでした、、、

サラダとは、「塩、酢、油、香辛料などの調味料を生野菜などの食材にかける、または和えて盛り付けた料理の総称」だそうで、メインは野菜ではなく調味料の方だったのです。


つまり、マカロニをマヨネーズで和えているマカロニサラダはサラダに分類されます。他にも、たまごサラダやツナサラダもれっきとしたサラダだということでした。
逆にどんなに多種の野菜が盛り付けられていても、調味料を掛けなければそれはサラダではなかったのです。
なんということでしょう。長年間違えてきたのは僕の方でした。

これからはサラダは野菜で副菜という固定観念を捨てて生きていくことにします。
でもあれですね、あの定食屋さんでのマカロニサラダの位置づけはなんか違う気がしますね。別においしかったから今更良いけど。

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