一級施工管理技士を受検してきました!!

こんにちは!カン太郎です!

7/21に一級施工管理技士の1次検定を受検してきました!
この記事では試験当日のスケジュール、問題のレベルなどを僕の実体験、感想を交えながらお伝えしていきます。

記事の中で簡単や難しいなど、所々で主観的な表現をしてしまうため僕の簡単な経歴を以下に箇条書きしておきます。

・2019年 大学建築学科を卒業
     某ゼネコンに入社
・2021年 一級建築士学科試験合格
・2023年 製図試験に3回落ち、再度一級建築士学科を受けるも不合格
・2024年 現場施工管理として6年目を迎える ←今ここ!

こんな感じの人が書いてるんだと思ってもらえればと思います。

当日の会場、スケジュール

東京会場を選択した僕の受検会場は学習院大学西5号館でした。
目白駅降りてすぐのになるため、そこで迷うことはありませんがキャンパス内が広く複数の棟が試験会場になっているので、当たり前ですが時間には余裕を持っておいた方がよいです。

スケジュールは以下に箇条書きします。

  • 入室時刻・・・       9:45まで
  • 試験問題配布・説明・・・  10:00~10:15
  • 試験時間(午前)・・・   10:15~12:45
  • 昼休み・・・        12:45~14:00
  • 試験問題配布・説明・・・  14:00~14:15
  • 試験時間(午後)・・・   14:15~16:15

試験時間はかなり長く設けられています。1級建築士の法規や製図試験のように時間が足りなくなることはまずありません。
昼食をキャンパス内で勉強しながら取りたい方は、キャンパスを出るまでにそれなりの時間を食うため、持参しておいた方が賢明です。

試験の内容(午前の部)

午前の部は建築学、施工共通、施工計画を問われる問題でした。

1ページ目の熱貫流率を問われた問題に少し焦りましたが、その後はすんなり解けた感覚でした。
選択問題のある試験が初めてだったので、どんな感じなのかなと思ってましたが、分からない問題をパスすることができるのですごくやりやすかったです。

試験開始して1時間、途中退室が可能な時間になると、パラパラと退室していく人が出てきます。僕もちょうど問題を解き終わるころでした。問題用紙が最後まで在籍した人にしか与えられないため、最後まで残っているつもりでしたが残りがまだ1時間以上あることを考えると耐えられない気分になり、見直し込みで1時間半経たないほどの時間で退室しました。

絶対に試験時間は短くした方がよいです。
問題を持って帰りたい人以外あの会場に2時間以上残っている人はいなかったと思います。

長いランチタイム

予想以上に早く終わってしまい2時間以上になった昼休みをどう過ごそうか、いっそカラオケでも行ってしまおうかと思案していたました。
そんな考えの中建物を出て、キャンパス内を歩いているを見たことのある顔が。。。以前の現場の先輩を発見しました。

この章は試験と関係ない話になります。
昼休みがすごく長くなることが伝わればこの章は十分です。興味ない方はすっ飛ばしてください笑
試験は間違いなく早く終わるので、これから受検される皆さんも勉強に充てるなり、カラオケに行くなり充実した時間お過ごしください。

先輩は現在、隣の支店の見積部に所属していて主に入手前物件の見積もり依頼やチェックを行っているそうです。労働環境的には現場とは比べ物にならないくらいホワイトで同じ会社とは思えないとのことでした。

現場に出ることもなくなり、テレワークで家から出ない日もあるようで、体重の増加が最近の悩みだそうです笑
ホワイトな職場環境には憧れるものの、刺激のある現場仕事の方が魅力的だなと残業慣れ、ブラック慣れしているを再認識させられる時間でした。

そんな先輩と駅前の中華料理屋で当時の先輩の愚痴や最近の話をしていると良い感じに時間が過ぎ、午前の試験の終了時間になりました。
昼休みぐらいはお互い勉強に充てようと教室で別れ、昼休みの1時間はアプリで過去問を解く、そんな感じで長い昼休みを終えました。

試験内容(午後の部)

午後の試験は足切りのある応用力問題が出てきます。

午前の手応えも鑑みると、この問題さえ落とさなければ恐らく不合格はないだろう、逆にここの問題を落としてはならないという特別な緊張感がある試験前でした。

昨年までは6問中4問の正答が求められていたのですが、今年問題が配布されてみると10問になっていました。五肢択一という点も含め、かなり楽になっていて試験中も落ち着いて問題を解くことができました。

午前と同じく時間はすごく余ります。1時間経つ前に見直しまで終わってしまい応用力問題で絞り切れなかった問題を何度も考えてみましたが、自信あり6問、多分あってる2問とそれ以外2問という少し不安はあるものの、無い知識はいくら考えても出てこないため、これ以上は無駄だと思いやめました。

1時間経ち、退室許可の指示とともに会場を出て、帰路につきました。

試験の手応え、結果

事前に控えていた解答を総合資格学院のweb試験採点サービスに送り、19時の結果発表を待ちました。

選択した60問中の36点、その内応用問題10問中6点以上と6割以上が例年のボーダーとなります。 
それなりに自信があったため、特にドキドキもせずに19時に届いたメールからリンクを開いてみたのですが、、、、、、

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51点/60 (応用 7点/10)

合格見込みです。
10/24の2次試験に向け頑張ります!!

途中退室した僕がどのようにして回答を持ち出すことができたのか、知りたい方はコメントください。
もしかしたら一般的なのかもしれないけど、僕は自分が試験中に編み出したと勝手に思っています。

問題文まではさすがに持ち出せなかったので、間違えた問題や難しかった問題など個々の問題の解説などは、今後手に入り次第別途記事にしていきたいと思います。

それではまた!!!

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