11/24 コンクリート技士を受験します!

こんにちは!カン太郎です!

今年は一級建築士の受験を見合わせた僕ですが、プライベートと仕事がぼちぼち落ち着いてきたので、今のうちに受けられる他の資格を受験していこうと思います!!

、、というわけでこの記事は、『今年コンクリート技士の資格を取得するぞ!』という僕の覚悟の記事になります。

ただ、申し込みまでの手続きが僕にとっては結構面倒だったので、同じ感覚の方いらっしゃいましたら参考になるかと思います。

コンクリート技士とは

一言でまとめるとコンクリートのプロフェッショナルです。

コンクリートの製造、工事、試験研究等に関する業務に携わる技術者に対して資格を定め、その技術の向上を図るとともに、コンクリートに対する信頼性を高め、建設産業の進歩発展に寄与することを目的としています。

年に一度、認定試験が実施され、合格者は登録を経てコンクリート技士として認定されます。上位の資格としてコンクリート主任技師があります。

登録有効期間は4年間となっており、4年に1回の登録更新時に研修を受講することで、習得した知識の継続的なアップデートにも努めています。

受験資格として専門学科の単位取得、実務経験、保有資格のいずれかが求められます。

詳しくは下記外部リンクを参照ください。
コンクリート技士受験資格(日本コンクリート工学会)

申込みまでの流れ

ここからがこの記事で一番伝えたかった内容になります!

僕はここがよく分からなくて受験をやめようかとも思いました笑
ちなみにこの記事を書いている7/31日現在、僕は③の簡易書留送付まで完了しています。
それ以降について、追記修整ありましたら都度更新していく次第です。

申込まではこんな流れになります。

①ホームページの受験案内pdfから受験願書請求書を印刷する。
 ↓
②郵便局の窓口で払込用紙をもらい、願書代\1,000+手数料を支払う。
 ↓
③受付印をもらった受領証を貼り付けた受験願書請求書を簡易書留にて送付する。
 ↓(約2週間とのこと)
④願書が記載住所あてに届く。
 ↓
⑤願書を作成し、送付する。
 ↓
⑥申し込み完了!

今の時代にネット申込ができないどころか、願書請求も郵便局の窓口というところに制度、体制の時代遅れ感をひしひしと感じますね。

試験内容、合格率

試験内容はコンクリート材料や配合計画、現場での施工管理と施工一般に加え、関連する環境問題や法令とコンクリートについて幅広い知識が求められているようです。

過去合格率を見てみると
2017年・・・28.5%
2018年・・・29.6%
2019年・・・29.5%
2020年・・・30.7%
2021年・・・30.6%

少し前のデータしか見つかりませんでした。。
若干の増加傾向にはあるものの毎年3割前後の合格者数とのことなので決して簡単な資格では無いようです。
僕も心して臨むことにします。

カン太郎が購入した参考書

僕はこの参考書とともにこの試験を乗り越えていこうと思います!

https://amzn.to/3LSigJ4

参考書選びには結構時間を掛けてしまうタイプなので、今回も行きつけの本屋さんで30分以上悩んで決めました。
ポイントは以下の3点です。

・分野別のテキスト→章末にその分野の練習問題という構成
今回が初めての受験になるので、ここが最重要ポイントでした。

・過去問題の充実度
ここが少なければ別途もう1冊を検討していましたが、この1冊で過去5年カバーできるので十分だと判断。

デザイン(中の色味や図や表のバランス)
最後はやる気の出るデザイン!
完全主観の部分ではありますが、この本は黒、青の2色刷りで他のテキストに比べて見やすかった感。

まとめ

今回はコンクリート技士を受験するに当たって、試験関連のことを色々書き並べてみました。
試験勉強についても投稿していければと思いますので、解いてみてほしい問題などありましたら、じゃんじゃんコメントください!

それではまた!!!

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